-冷え性の漢方薬リスト-


漢方薬は、自分の証に合ったものをお選び下さい。

「証」とは体力、体質、症状などから患者さんの状態を総合的に観察した診断結果のことです。

  • 実証は生理機能が高まった状態を意味して、外見は健康そうに見えます。
  • 虚証は体力がなく、生理機能が衰え、抵抗力も低下した状態を意味します。
  • 中間証は実証または虚証のどちらも偏らず、それぞれの特徴を半分ずつもつ場合を意味します。

「証」の判定は「証の自己判定テスト」をご利用ください。


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実証

中間証

  • 五積散(ごしゃくさん)
    女性の冷え症、更年期障害、神経痛などに用いられます。胃腸が弱く、冷えると腰・関節・下腹部・足の痛み、疲労などの症状があるときに選ばれます。
  • 加味逍遙散(かみしょうようさん)
    女性の冷え症、不眠症、月経困難症などに用いられます。疲れやすく、不安、イライラ、頭痛、肩こり、便秘などがある場合に効果的です。

虚証

漢方薬の解説


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冷え性の治療ガイド

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冷え性/健康

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